生田神社
古くから様々な記録や文学に登場する、千年以上の歴史も持つといわれる神社です。
平安時代の初期に、後に村名になった「神戸」という集落が作られました。
明治には街全体の名前になりました。
神戸の中心地・三宮の駅前から少し北にある、繁華街の近くに生田神社はあります。
古い歴史を持つ生田神社
新羅征伐を終えた皇后が難波に帰還する際に稚日女神(わかひるめのかみ)を祀った、と日本書紀にはあります。
また天照大神の荒魂を西宮市の広田神社、事代主神を神戸市長田区の長田神社に祀ったと書かれています。
つまり三つの神社は同じ年に作られたと言えます。
拝殿の後ろには生田の森があります。
この森は枕草子の段にも記されており、源平の合戦場にもなったそうです。
繁華街の真横に位置する今からは想像もできない背景です。
能の世界でも源平合戦に関する「箙」「生田敦盛」の2つが、生田神社周辺を舞台としています。
このことからも生田神社の歴史を知ることができますね。